もうすぐ1年になっちゃうけど、ワンボックスからバンコンそしてキャブコンに乗り換えました。
元々、ホンダステップワゴンに乗ってて、わんこが家族に加わり、本格的に車中泊する旅が増えて、初めてキャンピングカーを購入しました。
1台目は、アネックスのバンコン(バンコンバージョンモデル)RIW200を購入しました。
日産バネット(NV200)をベースに、コンパクトでアウトドアも楽しめて、シートアレンジも豊富なクルマで、とても気に入りました。
そして、今回2台目、バンテックのキャブコン(キャブコンバージョンモデル)ZILに乗り換えました。
トヨタカムロード(ダイナ系)のトラックに住居スペースを載せた広い空間で、動くワンルームのようでとても快適に過ごせます。
バンコンからキャブコンへの乗り換えた理由(大きく3つ)
立ったまま歩ける天井の高さ
1つ目の理由は、立ったまま歩ける快適さです。
バンコンRIWは、普段乗りにもクルマ旅にもマルチに使えるように工夫されたキャンピングカーだったので、どうしても車内空間に制限がありました。サイズは、全長4.4m、全幅1.695m、全高1.98mでした。
ZILのサイズは、全長5.16m、全幅2.06m、全高2.94mで、数字だけ見ると大きくなったねぇ~という程度です。
バンコンはどうしても天井が低いので、屈んだ状態で荷物の出し入れや就寝スペースのセッティングなど作業をしますが、キャブコンは日常の姿勢で作業ができるのが、一番気に入ってます。
長旅の運転を終えて停車して、食事や就寝のために屈んだ姿勢でセッティングするのが、年齢を重ねてくると、結構煩わしくなってました(笑)
もちろん、車内空間が広くなって、収納スペースや就寝スペースも広くなり、キッチンやトイレもあると、とても便利で快適です。
エアコンの必要性
2つ目の理由は、夏場や暑い日にワンコを車中で留守番させる時に、エアコンの装備は必須アイテムです。前車RIWでは自作エアコンを作ってみたり、大きな保冷剤を置いたりしました。でも炎天下では到底役に立たないので、ポータブルクーラーの購入を検討したりと、いろいろ悩んでいました。ZILは、家庭用エアコンを標準装備してあり、車載バッテリーで稼働するので、暑い日はやっぱりコレ!って感じでした。
トイレの問題
3つ目の理由は、皆さんも同じかも知れませんが車中泊するときのトイレ問題かあります。以前は高速道の渋滞や緊急時以外に、あまり車中でのトイレの必要性を感じませんでした。しかし、車中泊を重ねるうちに、寝る前に、寝ている夜中に、雨の日に、トイレが気軽に行けない。特に女性は気にするところだと思います。私も歳を重ね、トイレが気持ち近くなったように思います。楽しいクルマ旅なのに、水分摂取を制限したりするのは非常に残念です。
YouTube動画紹介
YouTubeに動画を載せました。
宜しければ、ご視聴・チャンネル登録をお願いします♪
まとめ
キャンピングカーを選びは、個人の考え、家族の意見、環境など様々な要素を検討して決めたいですね。
うちは、たまたまワンコが家族に加わり、ペット可のホテルや旅館から車中泊が増えて、キャンピングカーに至りました。
3年間バンコンに乗って、いろんなところへ気ままにクルマ旅して、それまでと違った要素や発見からキャブコンに乗り換えました。そしてまた、これまでと違った要素や発見から、キャンピングカーを乗り換えるかもしれません。
キャンピングカーは決して安い買い物ではないので、しっかり検討して、ご自身に合ったクルマを選び、楽しいキャンピングカーライフを楽しみましょう!